目次
この節では、配布物に含まれるその他のプログラムについて述べる。これらは、大いなるHaskellでのプログラミング作業に役立つものである。
hasktagsは非常に単純なHaskellプログラムであり、Haskellプログラムに対して、ctagsの「tags」ファイルやetagsの「TAGS」ファイルを生成する。
これをNEditやVim、Emacsなどのエディタにロードすると、複数ファイルからなるプログラムにおいて、関数、型、構築子の定義を探し、簡単に移動することができる。
起動構文
hasktags files
これで、files中のファイルが全て読まれ、ctagsの「tags」ファイルとetagsの「TAGS」ファイルとがカレントディレクトリに生成される。
使用例
find -name \*.\*hs | xargs hasktags
この場合、カレントディレクトリ以下の全てのHaskellソースが探索され、それらを目録化したタグファイルがカレントディレクトリに生成される。
hasktagsは単純なプログラムであり、関数や構築子や型の定義を見つけるのにも単純な規則を使っている。全てを見つけることは保証されていないし、存在しないものに対して項目を作ることもあるが、通常はかなりよく働く。特に、関数は、型シグネチャが与えられているときにのみ項目化される。
hasktagsの前、fptagsとhstagsがあった。これらは基本的には同じことをするものだが、どちらももはや保守されていないようである。
NEditでは、「File/Load Tags File」で「tags」ファイルをロードし、「Ctrl-D」でタグを検索する。
XEmacsでは、「visit-tags-table」で「TAGS」ファイルをロードし、「M-.」でタグを検索する。